徒然のんべんだらり、気の向くまま萌の赴くまま。 二次創作BL中心、腐女子バンザイ乱行三昧。 |
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遙かなる時空の中で1~3、地×天です。
全年齢対象だとは思いますが・・・。
(BLの時点で全年齢対象・一般向けではないような気がしないでもないですが)
【 三者三様三白虎。10 】
あだ名編
Q.互いの対にあだ名を付けるとしたら、貴方は何と付けますか?
***遙か***
「あの、あだな、とは何ですか?」
「通り名、のようなものかな? 本当の名ではなく、例えて表すような名のことだよ」
「それならば、友雅殿は宮中の華ですね」
「ふふ、そうかい? 鷹通は撫子の君、といったところかな」
「わ、私は女性ではありませんよっ。それに、例えになっていません」
「そんなことはないよ。君は清廉で才能もあるのに慎ましやかだろう?」
「そうでしょうか?」
「それにね、私のためだけに可憐に咲いてくれるだろう?」
「と、友雅殿っ!」
***遙か2***
「翡翠殿のあだ名、ですか」
「おや、何やら思い浮かぶ名があるのかね」
「・・・」
「言いたくないのかい? 君はまったく、奥ゆかしくて可愛いね」
「・・・。伊予の種馬」
「・・・は?」
「それ以外の何があるというのです?」
「これはまた、随分ないいようだね、私の可愛い人は」
「思い当たる節が、ありすぎて困るでしょう?」
***遙か3***
「景時さんのあだ名ですか?」
「何だろうね? 戦奉行、とかはあだ名じゃないしねぇ」
「気配り上手な人、は形容詞ですしね」
「ね? 譲君はみんなのお母さんだよね。あ、これもあだ名じゃないか」
「お母さんって・・・、ご飯作るからですか?」
「う~ん、それもあるけど。何となく、かな?」
「それだったら、景時さんだってみんなのお父さんみたいじゃないですか」
「えぇ? そんな立派じゃないよ~、俺」
「そんなことないですよ」
END
***** あとがき。*****************************************
・・・かなり半端・・・。3白虎にいたってはあだ名じゃないし。(汗)
ただ単に、翡幸で、『種馬』発言が書きたかっただけ。
むしろそれからの痴話げんかを・・・。(爆)