【 遙か混合 小噺 】 三者三様三白虎。7.5

創作の小話です。
BL要素のあるものなのでお嫌いな方は、閲覧をご遠慮くださいますよう、お願い致します。

遙かなる時空の中で１～３、地×天です。
全年齢対象だとは思いますが・・・。
（BLの時点で全年齢対象・一般向けではないような気がしないでもないですが）

【　三者三様三白虎。7.5　】


『天白虎さんにもちょっとエッチなＱ＆Ａ』

Ｑ１．あなたは○ェラするの、されるのどっちが好きですか？
Ｑ２．あなたの好きな体位は？


***遙か***

えっ、あ、あの、それにはお答えしなくてはいけないのでしょうか？
宵でのことを口に乗せるのは憚られるのですが。
ど、どうしても、なのですね・・・。
Ａ１．
あまりさせていただけないのですが、する方です。
あの方が吐息をこぼされるのを聞くと嬉しくて。
稚拙な私でも、感じてくださるのだと思うと。
Ａ２．
正常位です。
相手の顔が見えないというのは、不安なものですから。
それに向き合っていれば、私からも抱擁が出来ますし・・・。



***遙か２***

な、何ですか、唐突に。
どうしてこんなことを聞くんですか、知る必要はないでしょう。
・・・え、アレも答えたのに私が答えないのは道理に合わないと？
解りました、答えましょう。
Ａ１．
する方、です。
あまり仔細は言いたくありませんが、アレにされるのは何となく腹が立つので。
・・・それにアレが漏らす声を聞くと、何となく優越した感じを受けますしね。
Ａ２．
騎乗位です。
比較的、楽な体勢といいますか・・・。
それに、アレを見下ろせるのはある意味、愉悦にも似た感情を覚えますから。



***遙か３***

急に、何てことを聞くんですか。
この質問に黙秘は許されないんですか？
仕方がないですね・・・。
Ａ１．
あの、する方、です。
そりゃ、俺だって男ですから、されれば気持ちいいのは確かですけど。
でも、それよりもあの人に気持ちよくなってもらいたいし、その時のあの人の顔、好きですから。
Ａ２．
名前は解らないんですが、後ろから膝に乗せてもらうのが・・・。
背中にあの人の鼓動を感じられるし、耳のすごく近くで吐息を感じられるし。
基本的にはあの人となら、何でもいいんですけど、個人的には。


END

*****　あとがき。*****************************************

以前に書いた三者～の天白虎版です。
わずかではありますが、ご要望がありましたので、そのあたたかなお心を無下にしてはいけないと思い、書かせていただきました。
しかし、こちらは思い付きではなく、捻り出し系なので、ちょっとイマイチな感が拭えないような気がします。
ホント、ご要望くださった方々、申し訳ありません。精進します。（汗）