徒然のんべんだらり、気の向くまま萌の赴くまま。 二次創作BL中心、腐女子バンザイ乱行三昧。 |
BL要素のあるものなのでお嫌いな方は、閲覧をご遠慮くださいますよう、お願い致します。
遙かなる時空の中で1~3、地×天です。
全年齢対象だとは思いますが・・・。
(BLの時点で全年齢対象・一般向けではないような気がしないでもないですが)
【 三者三様三白虎。3 】
もしも、天白虎が女体になってしまった時の地白虎の反応。
*** 友雅編 ***
「・・・鷹通・・・、かい?」
「と、友雅殿っ、・・・あの、その・・・」
「慌てるのは解るけど、とにかく、落ち着きなさい」
「で、ですがっ」
「慌てても情況が好転するわけではないだろう? まずは原因を考えようか」
「・・・はい」
「思い当たる節はあるかい?」
「・・・。いいえ」
「・・・ふむ。ところで、上も下も全部変わってしまったの?」
「は? いえ、あの・・・」
「確かめてないの? では、私が確かめてもいいかい?」
「・・・。友雅殿っ!」
*** 翡翠編 ***
「幸鷹?」
「半径1メートル以内に寄るな」
「あぁ、やはり幸鷹だね。少し小柄になったようだけど」
「・・・寄るなと言っているのが聞こえなかったのか?」
「だって物珍しいじゃないか。こういう場合、楽しまねば損だと思わないか?」
「お前のその、楽天的なものの考え方が多少羨ましく思うぞ」
「君もそうすればいいことじゃないか」
「皮肉だ。私がそうできないのは、お前が一番良く解っているだろう」
「ふふ」
「おい、近寄るなと言っているだろう」
「それは無理な相談だね。せっかくなのだから、孕めるかどうか試してみようじゃないか」
「ふ、ふざけるなっ!」
*** 景時編 ***
「ゆ、ゆ、ゆ、譲君?!」
「かかか、景時さんっ! ど、どうしましょう!」
「ど、どうしようって、どうしよう?」
「か、景時さんまで慌てないでくださいよ」
「そ、そうだね。まずは、落ち着こう、うん」
「そう、ですね」
「深呼吸でもしよっか? きっと落ち着くよ」
(二人して深呼吸)
「ホントに、何でこんなことになったんでしょう」
「そうだね。原因は不明、なんだよね」
「えぇ」
「でも、男でも女でも、譲君は譲君だから」
「景時さん・・・」
END
***** あとがき。*****************************************
何か、1、2白虎にあまり相違点がないかも。(汗)
そしてやっぱり3白虎はお約束のラブラブ。<死語?